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沖縄無人島キャンプ

子ども 8月20日(日)~26日(土)6泊7日

徳島集合・解散:とくぎんトモニプラザ前10時集合 23:30解散 他にも神戸空港や沖縄合流もOK

対象:小4~高校生

参加費:小学生135,000円 中学生以上146,880円 那覇集合97,200円

※今年度初めてのご参加の方は登録費3,000円別途

参加スタッフ:トエック代表伊勢達郎 井上基浩 古堅由利香ほか

スケジュール

8/20(日)沖縄那覇空港でサポートファミリーのお出迎え。那覇市内の国際通り観光など 

      沖縄ユースホステル泊

8/21(月)10時出発のフェリーで渡嘉敷島へ!潮をみながら、チャーター便で無人島へ!

8/22(火)~25(金)無人島でのフリーキャンプを楽しみます。終日テント泊

フリーキャンプとは 毎日1回、全員参加のミーティングで話し合って活動を決めていきます。自分のやりたいことを自分で決めるのは、ドキドキワクワク。子どもたちの瞳は輝きを増し、自由な場が責任感や協調性を育みます。

8/26(土)午前中で無人島を引き上げ、チャーター便で渡嘉敷島フェリーで本島、そして飛行機で神戸      空港へ 送迎バスにて移動

※天候により、スケジュール通りにプログラムが進まない時もあります。経験豊富なスタッフと地元のネットワークで楽しく安全にキャンプを実施できるように心がけています。万が一、延泊などの必要性が出た場合、追加料金を請求することもあります。

おとな 9月4日(月)~10日(日)6泊7日

徳島集合・解散:伊丹空港または沖縄(船員会館)にて

対象:大学生以上

参加費:伊丹空港集合139,320円 那覇空港集合97,200円 今年度初めての方は登録費3,000円別途

参加スタッフ:トエック代表伊勢達郎 はしもとくにひこ 渡辺有紀

スケジュール

9/4(月)沖縄那覇船員会館(宿泊先)にてチェックインミーティング(全員集合して、顔合わせとお      話を聴き合う時間をとります)。那覇市内の国際通り観光など

9/5(火)10時出発のフェリーで渡嘉敷島へ!潮をみながら、チャーター便で無人島へ!

9/6(水)~8(金)無人島でのフリーキャンプを楽しみます。終日テント泊

例年、多様な世代のメンバーが集まり(過去には10代~60代が勢ぞろいも!)、思い切り遊んだり、語りあったり。トエックならではのくつろぎに満ちたフリーキャンプを満喫して下さい。サバイバルというよりも、楽園暮らしのイメージがしっくりきます。自分がやりたいこと、やりたくないことに耳を傾け、プログラムを創っていきます。つまり、心や身体の声に従って自然に生活しませんかということです。もちろん、最小限の生活上の制約はあるので皆で工夫しながら快適な生活づくりも行っていきましょう。困ったこと、心配事はスタッフへお声かけ下さい。

沖縄の自然のリズム・内なる自然のリズムが整い始めると、どんどんすこやかになっていくジブンを感じられると思います。

9/9(土)無人島を引き上げ、チャーター便で渡嘉敷島フェリーで本島へ 船員会館にて打ち上げ!最      後の夜を楽しみます。

9/10(日)午前中、船員会館にてチェックアウトミーティング終了後解散も可能。那覇空港より伊丹       空港へ。解散

※天候により、スケジュール通りにプログラムが進まない時もあります。経験豊富なスタッフと地元のネットワークで楽しく安全にキャンプを実施できるように心がけています。万が一、延泊などの必要性が出た場合、追加料金を請求することもあります。

「みんながひとりであり、みんながともにいる」

無人島の浜辺。美(ちゅら)海(うみ)にのぼる月光が真っすぐ僕に向かってのびている「月光が僕だけに向かって伸びている」そうとしか思えないんだなぁ…。

選ばれしひとり。月と自分に酔い、うっとり。なんともおめでたいことで…。無人島は“ひとり”をたっぷり感じさせてくれる。

遠く波音に仲間たちの笑い声が混じる。砂浜が白いせいもありここの月夜は格別明るい。おまけに焚火が仲間の顔を照らすのではっきりと表情までみえる。無人島はひとりを感じさせると同時に、共にいることをたっぷりと感じさせる。皆がひとりであり、皆がともにいることを際立たせるのだ。

ガンということばは説明不要のインパクトがある。子ども時代から無人島キャンプ育ちの名医中井陽クンの奇跡的なはからいで発覚、手術。術後も奇跡は重なり、生還、復活。すこぶる元気。僕にとっても周辺にとっても大事件だったことはまぎれもない事実だが、なぁに僕の物語はまだまだ続く。僕は今、僕という物語の何章節目を生きてるのだろう。クライマックスには早すぎる。僕もトエックも旬はこれからだ。

シンプルな暮らし。たっぷりとした時間、得難い仲間、海・海・海!無人島で次の物語はまた始まるのだ。

あやぶむなかれ、行けばわかるさ!

                      伊勢達郎

人生で初めて、ダムのない原始の清流、四万十川を訪ねました。
川遊びではなく、四万十円坐という仕事での滞在でした。
円坐の会場は、今は廃校となった十和村立広井小学校の校舎。
集中した真剣な円坐のあと、宿舎へ帰ろうと玄関で身をかがめて靴を手に取りふと壁を見ると、B4くらいの白い紙に黒い達筆で掲げられた言葉が目に入りました。「学級訓」と題字があって、詩のような文字がつづられています。当時の担任の先生の、子供達の行く末を願う強い気持ちがよく伝わってきました。
その文章はその時の僕の気分にあまりにもすっと入ってきたので、すぐにメモして持ち帰りました。聞けば知る人ぞ知る有名な言葉であるとか。
今、沖縄無人島へ向けての伊勢氏の文章を読んで、同じ言葉の響きに迎えられました。橋本久仁彦と、僕の生涯の盟友である伊勢達郎に、同じ言葉のリズムがたった今、流れているということ。
この事実によって、僕は今年、決意も新たに、沖縄無人島へ参ります。
ご一緒することになっている親愛なる参加者の皆様、二人合わせて115歳の我らとご同道くださること、
誠に有り難く、光栄に存じます。
奇しくも四万十の広井小学校から沖縄無人島へと響き渡ることになった「言葉」を以下に掲げます。
 
        学級訓
この道を行けば どうなるものか 危ぶむなかれ
危ぶめば 道はなし   踏み出せば その一歩が道となる
迷わず行けよ 行けば わかる
 
 
                       はしもとくにひこ

ご一緒するスタッフより

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